官公庁様向け電話発着信履歴管理システム

■システムの概要
発着信履歴管理システムとは、
通話時の通話記録(着信番号、発信番号、通話時刻、通話時間)を検索・表示する履歴機能と、
電話機ごとの通話時間の統計を検索・表示、検索結果のCSVダウンロードが可能な統計機能を
兼ね備えたシステムです。
本システムは、Electron+HTML+Riot.js+Node.jsを使用しSPAで構築した
デスクトップアプリケーションです。

■システムの構成
システム構成図

  • Programming language:HTML+Riot.js+Node.js
  • FrameWork:Electron、Riot.js
  • DataBase:SQLServer
  • Client OS:Windows10

通話が終わったと同時にPBXからの通話ログ(電文)をSyslogサーバ(※1)が受信し、
ログファイルとして蓄積します。
蓄積されたログファイルは、30分ごとのバッチ処理によって本システムで利用できる
データに成形しデータベースへ格納します。

Syslogサーバに蓄積されるデータのログファイルは日毎のフォルダに保管され、
1カ月が経過すると自動で削除されるようになっています。
(※1)Windows環境で稼働する『WinSyslog』を利用

■機能の概要
■ 履歴画面
通話記録を、通話日時、電話番号で検索・表示する機能です。
検索結果一覧の各項目ヘッダーはクリックすることでソートする事ができます。

履歴画面

■統計画面
各電話機ごとの通話記録の統計を検索・表示する機能です。
検索結果はCSV出力可能で、デスクごとの通話記録の実績を簡単に出力できます。

統計画面

■システム導入のメリット
【導入前】

  • 社内コールセンターの実績のみ調査を行っていました。
  • おおよその実績(1ヶ月の通話時間)で計算し報告していました。

【導入後】

  • 統計画面から検索結果CSVファイルを出力するだけで、正確な実績報告をすることが可能となり工数削減につながりました。
  • 社内の全内線の通話実績が分かる様になったため、どこのデスクが通話が多く負担が掛っているのかという情報を見える化(数値化)できるようになり業務改善につながりました。
  • 公的機関への電話には迷惑電話などもあり、通話履歴を閲覧できるようになったので、迷惑電話等の電話番号が簡単に分かる様になったことで、今後の対策をより容易に立てられる手助けになると考えられます。


■今後の展開
また新たな電話対応での問題点や困っているお客様の運用に合わせて
本システムのカスタマイズを行いお客様の業務改善ができるような
システムをご提案していけたらと考えています。


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